ディスディスブログ

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段ボールを使ったスマホのスタンド状スピーカー「エコノ・トーン」がテレ東『ワールド・ビジネス・サテライト』の「トレたま」で紹介されていました

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テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』の「トレたま」のコーナーにて、昨日2015年7月31日金曜日の放送で興味深いガジェットが紹介されていました。

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

『ワールドビジネスサテライト』は平日の23:00~23:58に放送されている、経済情報番組です。“WBS”の愛称で有名ですね。以前書いたように、私は基本的に木曜日と金曜日の放送を見ています。木曜日・金曜日にテレ東のアナウンサー、相内優香(あいうち・ゆうか)さんが出演するからです。

相内アナが担当している、WBSの名物コーナーの一つ「トレンドたまご」、通称トレたまの、昨日扱ったガジェットが興味深かったです。身近なもので、電源いらず、どこへも持ち歩ける何かでした。

正体は段ボールを使ったスタンド状のスピーカーです。スマートフォンをその「段ボールスピーカー」に差し込んで音楽を流すと、何故か大きな音になって聞こえるアイテムでした。アイ・エイチ・ファクトリーという会社が開発した、「エコノ・トーン」という商品名です。

このエコノ・トーンは、段ボールだけを使っているため、無電源で何処へも手軽に持ち運べます。たまご型をしており、長さは一番長いところで20cmほどでしょうか。段ボールは牛乳パックなどをリサイクルした物を使っています。音の反響のために、段ボールの波の部分(中芯というのだそう)を潰さないように1枚1枚を型で細かく入れているそうです。

音が大きくなる理由は、「音が段ボールの穴に入っていくと、段ボールの波の部分(中芯)と上板と中板が振動して大きくなる」と社長さんは仰っていました。社長がたまたまスマホのスピーカー部分に段ボールを当てたら、音が大きくなることに気がついたのだとか。音の大きさを測定したところ、スピーカー無しの通常の音の大きさが75.2デジベルだったのに対し、スピーカーに差し込むと85.2デジベルにまで上昇していました。

このエコノ・トーンは1,890円で8月上旬に発売予定とのことです。

ちょっとお値段が張るようにも感じられますが、前述したように中芯に1枚1枚、型を使っていることからコストがかかっている、というのが理由のようです。軽くて電源いらず、音楽を流すだけでなく通話もできるみたいでしたし、単にスタンドとしても使えそうでしたし、面白いガジェットでした。

 

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