ディスディスブログ

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アナザル朝陽は白神葉子との秘密を守り通せるのか?! - アニメ『実は私は』1話「告白しよう!」の感想

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2015年7月7日火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されました。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

  

2015年7月7日は第1話「告白しよう!」でした。

 

 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 原作は『週刊少年チャンピオン』で2013年9号から連載されているそうです。記事作成現在11巻まで発行。

 

 

キャラクター

本作のヒロインは白神葉子(しらがみ・ようこ、CV芹澤優)で、ミステリアスな雰囲気の美人、クラスでは誰とも仲良くしせず孤立している、緑髪の女の子です。吸血鬼。主人公は黒峰朝陽(くろみね・あさひ、CV花江夏樹)で、嘘がつけず、隠し事ができないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている男の子、高校2年生。1年の秋から葉子のことが好きで、1話の冒頭で告白しようとしていました。

あとは、“あいつら”こと桜田と岡田と嶋田の3人と、新聞部部長の朱美 みかん(あけみ・みかん、CV上田麗奈)、クラスの委員長の藍澤渚(あいざわ・なぎさ、CV水瀬いのり)が登場していました。“あいつら”の3人は朝陽と4人でつるんでいる仲間、さくらさんは強面だけど言葉遣いはオネェのそれ、岡は掴み所がないけど切れ者、嶋はおバカなムードメーカー、だそう。公式WebサイトのCharacterページより。

  

 

その他、雑感

1話の内容は前述したイントロダクションのままです。放課後に朝陽が葉子に告白しようと教室へ行ったけど、彼女は吸血鬼としての本性(?)を出している最中で、それを目撃してしまった朝陽は……という。本性というのはコウモリのような翼をひろげて、歯の犬歯辺りから牙を生やしている状態です。

自分が吸血鬼であることが知られたら学校を退学することになっているけど、朝陽の提案で秘密がバレたことを秘密にしよう、と約束して、2人は友だちになりました。果たしてアナザル朝陽が葉子の秘密を黙っていられるのか? という物語のようです。

葉子が普段学校で話さないようにしているのは、調子に乗って話すと牙が見えてしまうから、らしい。太陽の光で死ぬことはなく日焼けして真っ黒になる、らしい。

イントロダクションの「アホカワ・ダメカワ・エロカワ」は葉子と、新聞部のみかん、委員長の渚を指していると思われるので、アナザル朝陽と3人の女の子が絡んでのラブコメ展開になるのでしょう。

本作を見る前に公式サイトの絵柄を見て視聴するかどうかを迷っていたのですが、思いの外面白そうだったので録画しておいてよかったです。

それにしても連載開始が2013年と比較的最近なんですね。キャラクターデザインなどの絵柄やストーリー、設定が1980-90年代を思わせる、ふた昔以上前の古さを感じましたから、てっきり『うしおととら』みたいな、昔の作品を引っ張り出してきたパターンだと思っていました。でもこういうベタなラブコメ展開は好き。