ディスディスブログ

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英語を自然に覚える勉強法「英語の多読」がNHK『ひるまえほっと』で紹介されていました

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平日11:05からNHK総合で放送されている生活情報番組『ひるまえほっと』にて、英語を自然に覚える勉強法「英語の多読」が紹介されていました。

 

NHK『ひるまえほっと』

首都圏地域で、平日のお昼前にNHKで放送されている『ひるまえほっと』という情報番組があります。

 

www4.nhk.or.jp

 

2015年7月2日木曜日の放送では「広がる 英語の“多読”」という特集が組まれていました。

 

「英語の多読」の授業

群馬県立前橋女子高等学校では「英語の多読」の授業があるそうです。

 

授業の内容は10分間ひたすら好きな英語の本を読み進めるというもの。

ただしルールが3つあります。

 

  • 辞書は引かない
  • 分からないところは飛ばす
  • つまらなくなったら止める

 

上記の3つ。

できるだけたくさんの英語に触れることで、英語を日本語に置き換えずに理解する力をつけようとする試みだそう。

「生きている英語の中で、繰り返し出てくる重要な単語や普通の構文に触れる、そういったものに気がついたり自然に覚えたりする効果も期待できる」と高校の主任教師の方が仰っていました。

 

群馬大学の多読

群馬大学でも多読を取り入れています。

5年前に導入してTOEICのスコアを10%以上上げることに成功しているのだとか。

大学の教育基盤センター准教授の方は「多読は野球に例えるとノックなんです。読んで読んで読んで……いっぱい読んで自然に習得できる。英語の全体的な力を磨くときは多読を続けることが大事」と仰っています。

外国の方でした。

 

特集を観て、確かに英語の学習にとても良さそうだと感じました。

VTR中に生徒さんが言っていましたけど、長文読解で特に威力を発揮しそうな勉強法ですね。

英語はよく英語脳や英語耳にすることが大事と言いますし、勉強はどれだけ時間を費やしたかが大事というのは英語に限った話ではないと思いますから……と言いつつ私は英語だけでなく勉強が苦手なんですけどね。

 

脱社畜ブログさん

人気ブログに『脱社畜ブログ』さんがあります。

 

ちょっとでも心が折れそうになるものは、すべて無視する。その代わり、一刻も早く本を最後まで読みきる。やる気が続いているうちに、とにかく参考書を一周するのだ。最初は、それだけに集中する。

やる気を持続させるためには、一回の勉強の中で「わからないこと」を詰め込む割合を制限したほうがいい。 

大切なことは、「完璧な一回」よりも「いい加減な数回」を大事にすることだと思う。

 

dennou-kurage.hatenablog.com

 

ブログの「勉強のやる気を持続させる技術」という記事の中に上記引用部のように書かれていました。

今回紹介した英語の多読に通ずるものがあるな、と当時読んだ記事をを思いだしました。

 

NHKの英語番組

私はNHKとEテレを見ることが好きで、英語の番組も毎日のように見ています。

『えいごであそぼ』や『プレキソ英語』『おとなの基礎英語』『ニュースで英会話』『TED』といったところですね。

 

dysdis.hatenablog.com

 

記事内に書いているかもしれないですけど、Eテレの英語の番組は日本語が多いなという感覚がとても大きく、少し残念な思いをしています。

私は日本語で考えるのではなく英語をそのまま理解したいんです。

 

Apple→リンゴではなく、AppleをAppleだと認識したい。

なので、挙げた番組でも比較的日本語の少ない『えいごであそぼ』と『プレキソ英語』をよく見ています。

ところが、大人向けの番組となると途端に日本語率が高くなります……日本語率の低い、英語率の高い番組となると『TED』くらいしかなくなってしまうんです。

 

NHK WORLDや他のネットで海外のニュース番組などを見ればいいじゃん、あるいは海外の映画やドラマを買うか借りるかして観ればいいじゃん、と思われるかもしれないですね。

しかし、私は英語を勉強したいのではなく、あくまでテレビをダラダラ見ている中で英語番組を見たいので、あえて英語のための行動を取りたくはないのです。

面倒くさい人間です。

 

『クレイマー、クレイマー』

洋画で思い出したことがあります。

先週『クレイマー、クレイマー』が深夜に放送されていました。

原題は『Kramer vs. Kramer』ですか。

 

クレイマー、クレイマー (字幕版)

「ダスティン・ホフマン (Dustin Hoffman) 」と「メリル・ストリープ (Meryl Streep) 」が出演している、離婚裁判を扱った名作映画です。

1979年公開の米国の映画。

 

この作品は思い出深くて、大学の英語の講義でこの『クレイマー、クレイマー』を扱いました。

字幕なしのサウンドオンリーの『クレイマー、クレイマー』を観ながら、途中途中で先生がVTRを止めて、ここでテッドが何と言っていたか、ジョアンナが何と言っていたか、を生徒に質問したり、生徒でグループになって話し合ったりしていましたね。

 

当時はあまり好きな講義ではなかったです。

でも今思うともっと真剣に受ければ良かったなぁと思います。

英語の多読も有効そうですし、洋画を字幕なし、もちろん日本語吹き替えなしで全編観てみるのも、英語脳や英語耳にしたり、英語への恐怖心をなくすのに良さそうに感じられます。

 

『クレイマー、クレイマー』は良い作品ですよ。

ダスティン・ホフマンの演技が特に素晴らしい。

そして無性にフレンチトーストが食べたくなる映画です。

 

Harry Potter and the Philosopher's Stone (Harry Potter 1)

洋書というと、今、手元には『ハリー・ポッター (Harry Potter) 』の第1作『ハリー・ポッターと賢者の石 (Harry Potter and the Philosopher's Stone) 』のペーパーバックがあります。

まだほとんど手を付けていないですけど、読んでみようかなと思いました。

ハリー・ポッターは家族が好きでして、その付き合いでテレビで放送される映画を何度も見てきましたけど、あまり楽しく感じられないんですね、私には。

ネットで調べると、原作は面白いという声がチラホラ聞かれたので、ペーパーバックを買ってみたのですが、案外難しく挫折中です……復活しましょうか。

 

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