ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

Nikonのデジイチ「D3000」で2017年4月17日までに撮影した写真です。ソメイヨシノが終わりヤエザクラやヤマブキソウが咲いています

2017年4月17日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影日ごとに何枚か選んで紹介します。

撮影に使用したカメラは約8年前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。

今回撮影に使ったレンズは「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は使っていません。

カメラの設定は、ダイヤルにはない「ホワイトバランス」がキットレンズを使うときはほぼオートで、オールドレンズを使うときはマニュアル(ほぼニュートラルです)、「ISO感度」がキットレンズを使うときは上限800でオート、オールドレンズを使うときはマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズを使うときは基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズを使うときはマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。

その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせずに、ブログに合わせて「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。

 

 

目次

 

 

2017年4月12日撮影分

 

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2017年4月12日です。雲が多かったです。日が差す時間も僅かにありました。

画像は「ソメイヨシノ(染井吉野)」です。これまで曇天や雨天が続いていたので、久しぶりの晴れ間でした。わずかでしたけど。気温も高かったです。

 

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F16まで絞って撮ったと思います。日中の太陽を撮るときは絞りまくれば撮れますね。APS-Cセンサーでレンズの焦点距離35mmだと太陽はこれくらいの大きさです。

 

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「ソメイヨシノ」たちです。バシャバシャ撮っていました。

 

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「ツバキ(椿)」でしょうか。

 

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たまに見かける黄色い花です。「カタバミ(酢漿草)」でしょうか?

 

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先ほどとは別の場所の「ソメイヨシノ」です。

 

 

2017年4月14日撮影分

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2017年4月14日です。綺麗に晴れていました。これほどまですっきりとした青空を拝んだのは1週間以上ぶりではないでしょうか。

画像はやはり「ソメイヨシノ」です。旬なので撮りまくります。撮影場所は2017年4月12日とは異なりますので、私の中では全く異なる感覚で撮影しています。ご覧の皆さんには同じものに見えてしまうかもしれません。

 

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「ソメイヨシノ」の葉が生えてきましたから、花期もそろそろ終わりです。

 

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「イチョウ(銀杏)」です。葉が大きくなってきました。逆光のためレンズフレアが出ています。

 

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こちらは白い花の「サクラ(桜)」です。「ヤマザクラ(山桜)」か「オオシマザクラ(大島桜)」ですか。ていうか白いサクラというとこの2種類しか私の頭には出てきません。

 

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こちらは「シダレザクラ(枝垂れ桜)」のようですね。私はサクラの、花が幾つも固まって応援のボンボンのようになっている様子が好きなんです。

 

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「フウ(楓)」と思われます。葉が出てきましたね。種子でしょうか、小さな塊も見られます。

 

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「イチョウ」ですね。

 

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「ツツジ(躑躅)」の花の蕾です。

 

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「ヤマブキ(山吹)」です。小さめの黄色い花がたくさん咲いていました。

 

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「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」も葉が出てきました。

 

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先ほどとは少し離れた場所に咲いていた「ヤマブキ」です。画像からは「キブシ(木五倍子)」の花序のようなものも確認できますね。

 

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「サクラ」の花が散っていました。

 

 

2017年4月15日撮影分

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2017年4月15日です。前日に引き続き晴れていました。

 

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「ツツジ」ですか。赤紫と青紫の花が半々で咲いていました。

 

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もう「鯉のぼり」?

 

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この白い花は……? 「ヤマブキ」っぽいですね。

 

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「ヤエザクラ(八重桜)」ですね。咲き始めました。ヤエザクラはソメイヨシノが終わる頃から咲き始める印象です。

 

 

2017年4月17日撮影分

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2017年4月17日です。晴れていました。風がすごく強かったです。

画像は「ヤエザクラ」です。満開です。

 

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「ソメイヨシノ」の花はほとんど散ってしまいました。また来年。

 

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再び「ヤエザクラ」です。こんもりしています。

 

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何と、「フジ(藤)」の花が咲き始めています。早いですね。例年だとゴールデンウィーク頃に咲いている印象がありますけど、この調子だとあと1週間もすればかなり咲いていそうです。

 

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「ヤマブキ」ですね。

 

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同じ黄色い花ですが、こちらは「レンギョウ(連翹)」です。花を取って高いところから落とすと、花弁がプロペラのような役割をするのか、花が横回転しながら落ちていきます。皆さん子供の頃に遊んだことがあるかと思います。

 

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「ハクモクレン(白木蓮)」の葉です。このブログで何度か紹介してきた木です。数週間ぶりに訪れたら花は散っていました。

 

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「コブシ(辛夷)」の葉です。花は似ていますけど葉を見るとかなり違いますね。

 

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「ハナミズキ(花水木)」の花が咲きました。

 

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再び「ヤエザクラ」です。

 

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「タンポポ(蒲公英)」も花から綿毛に変わっています。一つ上の「ヤエザクラ」の根本に生えていました。

 

 

おわりに

「ソメイヨシノ」の時期がとうとう終わってしまいました。終わったと思ったら既に5月に咲くような花が咲き始めていて、自然界は待ってくれません。この時期は百花繚乱ですから撮る対象がとても多く、必然的に散歩の時間が長くなっています。

最近は晴れてくれたのは良いのですが、風が強くて花などの撮影には向いていない陽気です。特に対象に近づいて撮る場合は花が風で揺れに揺れますから、撮りたいように撮れないことも多いですね。余計に時間がかかっている要因になっています。

しかも今回使っているレンズは非Aiですからオートフォーカスが効きません。風が強い中でいかに手動でピントを合わせられるか、露出決定(ISO感度、シャッタースピード、絞りの調節)を含めて、私の腕が試されています。

自然が私の写真撮影スキルを鍛えてくれています。天からレベルアップのファンファーレが聞こえてきそうです。

 

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Eテレ『シャキーン!』「謎新聞ミライタイムズ」の2017年4月19日放送分はスッパ抜けました。ヒントは「文字をどこに揃えれば良いか」です

平日07:00よりEテレにて放送されている知的エンターテインメント番組『シャキーン!』、ほぼ毎週水曜日は「謎新聞ミライタイムズ」の日です。

 

 

目次

 

 

「謎新聞ミライタイムズ」2017年4月19日放送分

www.nhk.or.jp

 

ほぼ毎週水曜日の『シャキーン!』は「謎新聞ミライタイムズ」が放送される日です。2017年4月19日放送の謎はスッパ抜けました。

「ミライタイムズ」のコーナーは、一言で言うと「なぞなぞ」のコーナーです。

とある小学校の新聞部の部長「トキオ」くんと副部長「キョウコ」ちゃんが毎週、学校に壁新聞「トキワタイムズ」を発行しています。ところが、彼らの発行する壁新聞が毎週のように「The Mirai Times ミライタイムズ」という謎の新聞に張り替えられてしまいます。

「シルクハット団」なる組織が発行しているミライタイムズには、近い未来に振りかかる恐ろしい出来事が書かれているそうです。トキオくんとキョウコちゃんが、学校の平和を守るため、ミライタイムズに書かれている謎を解明する、という物語です。

今回は「No.0079 児童の体に赤えんぴつのダメ出し!!」という謎でした。全国の小学校で、赤えんぴつが勝手に動き出して児童の体に文字を書く事件が起こっているそうです。書かれた「宿題をしなさい」「寝坊をするな」といった普段教師や保護者から注意されている内容がほとんどです。友だちに知られたくない内容も書かれてしまうため、中には体調を崩す児童もいるとのこと。文字は数日で自然と消えますが、石けんなどで消そうとしても消えないみたいです。嫌な事件ですね……。

 

 

No.0079 児童の体に赤えんぴつのダメ出し!!

2017年4月19日放送の第79回の謎は「絵」と「文字」です。

画面上部に、横線が引かれ、線の下部には同じ大きさの「小さな色付きの長方形」が等間隔で4つ並んでいて線に接しています。「小さな色付きの長方形」は左から「黄」「赤」「青」「緑」の色が付いています。

「小さな色付きの長方形」からは釣りの針と糸のようなものが垂れ下がっていて、糸の長さがそれぞれ異なります。黄色の長方形一番長く、次に長いのが緑色、その次が青色、赤色が一番短くなっています。

糸の先には長さの異なる掛け軸(?)が4つ並んでいます。左から「緑」「青」「赤」「黄」の色が付いています。

掛け軸には平仮名で言葉が書き込まれています。「緑:ぱいなっぷる」「青:こんせんと」「赤:あいろん」「黄:はーと」です。掛け軸の長さは文字数に応じて決まっているようです。

掛け軸の上辺には紐のようなものが伸びています。

さらに、一番下まで伸びている針と一番長い緑色の掛け軸の間ほどの高さに、左右から挟むように三角矢印(▶)(◀)が2つ配置されています。

文章では内容を上手く説明できないので、下に『シャキーン!』公式Webサイトのミライタイムズのページへのリンクを貼っておきます。参考になさってください。

 

シャキーン! 謎新聞ミライタイムズ - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル

 

トキオくんからのヒントは、「ずれているから揃うんだ」「文字をどこに揃えれば良いか考えてみてくれ」と、一度聞いた言葉を書き出しているため細かいところは間違えているかもしれませんが、おおよそこのようなことを言っていました。

ここから私の答えを書きます。解答が合っていればネタバレになるので、答えが分かっても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「No.0079 児童の体に赤えんぴつのダメ出し!!」の答え

「ミライタイムズ」第79回の謎の、私が導いた答えは「はんせい(反省)」です。

謎の導き方のヒントは、トキオくんが言っていた「文字をどこに揃えれば良いか」の通りです。

画面上部の長方形と掛け軸の色を合わせます。長方形は移動させられないので掛け軸を動かして色を一致させましょう。掛け軸は「緑:ぱいなっぷる」「青:こんせんと」「赤:あいろん」「黄:はーと」でしたから、それを左から「黄」「赤」「青」「緑」に並び替えます。

左から「はーと」「あいろん」「こんせんと」「ぱいなっぷる」ですね。

並び替えたら、今度は左右にある「▶」と「◀」に挟まれた横一列の平仮名を左から拾っていきます。「はーと」の「は」、「あいろん」の「ん」、「こんせんと」の「せ」、「ぱいなっぷる」の「い」が拾えるはずです。 「は」「ん」「せ」「い」。

よって私が導いた答えは「はんせい(反省)」となりました。赤えんぴつに書き込まれたダメ出しも反省すれば消えてくれるのでしょうか。解答編は明後日2017年4月21日金曜日に放送される予定です。

 

 

追記(答え)

解答編が放送されました。答えは「はんせい」でした。解き方も合っていたようです。

 

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Eテレ『100分de名著』(2017年度)三木清「人生論ノート」から司会の1人が「島津有理子」アナウンサーに替わりました

毎週月曜日22:25よりEテレにて放送されている教養番組『100分de名著』、2017年4月度は哲学者「三木清(みき・きよし)」の「人生論ノート(じんせいろん・のーと)」です。

 

 

目次

 

 

Eテレ『100分de名著』 

www.nhk.or.jp

 

一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。
この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていきます。

公式Webサイトの「番組について」ページの一部を抜粋しました。

「偉大な先人の教えから、困難な時代を生き延びるためのヒントを探る」番組で、毎月ある名著を取り上げて、その作品や著者を出来る限り掘り下げていきます。25分番組を月4回放送して100分で収めている番組です。

月曜日が5回ある月は、5週目は4週目の再放送です。元々再放送は毎週水曜日の05:30と12:00の2回あるので、月曜日が5回ある週は再放送だらけになります。

 

 

新司会が島津有理子アナウンサー

2017年度に入って司会が替わりました。司会はお二人いて、そのうちタレント「伊集院光(いじゅういん・ひかる)」さんは今年度も継続して担当していらっしゃいます。

変更されたのはもうお一方です。伊集院さんとコンビを組むNHKの女性アナウンサーが、2016年度の「礒野佑子(いその・ゆうこ)」から、新年度、つまり今回扱っている「人生論ノート」回から「島津有理子(しまづ・ゆりこ)」さんに変更されています。

 

個人的には伊集院+磯野コンビはかなり好きだったので、それが1年しか観ることができなかったことは残念です。異動されたのでしょうか。

2015年度までは「武内陶子(たけうち・とうこ)」アナウンサーが務めていて、更にその前になると「島津」アナウンサーだったり「伊東敏恵(いとう・としえ)」アナウンサーだったりが起用されていたかと思います。

島津アナが『100de名著』に再出演したのは実に4年ぶりだそうです。番組冒頭の挨拶でご本人が仰っていました。

 

 

島津有理子アナの司会

島津アナの司会はどうかというと……個人的には少々聞き取りづらいです。先述したように私は磯野アナが好きでしたから、彼女との比較になってしまうのですが、島津アナの方が磯野アナより話すスピードが速く、そして声が高いです。

元々の声質の問題や、久しぶりの名著の司会なので気負ってしまっていたこともあるかと思いますけど、私には島津アナの話が忙しなく感じられ聞き取りにくいですし、声の高さも甲高いくらいに高く感じられテレビから少し離れたり音量を下げたりしたくなるほどでした。

それと、磯野アナは伊集院さんや先生の仰ることを聞いているときに、よく頷いていました。これが良いタイミングで入っていて、伊集院さんや先生の話のリズムが良くなっていたように、気持ちよく話をしていたように私には見えました。

番組としてはあくまでも伊集院さんや先生がメインで、自分はサブなのだと磯野アナはわきまえていて、彼らが話しやすい場や雰囲気を意識的に作っていたのかなと感じています。非常に「わかっている」方だなと。

 

磯野アナを評価する文章になってしまっていますね……。

 

 

女性アナウンサーは視聴者代表?

同じNHKの『ブラタモリ』では「タモリ」さんや専門家の方が専門的な話に突き進んでしまいがちなところを、アシスタントの「近江友里恵(おうみ・ゆりえ)」アナウンサーが素人同然の発言をして会話にアクセントをつけていることがよくあります。

それは、番組制作側が近江アナウンサーには視聴者を代表する立場にいてもらうために、事前に取材先の勉強をさせないようにしているのだと、以前何かで読んだ記憶があります。

『100分de名著』での女性アナウンサーももしかしたらそれに近い役割を与えられているかもしれません。女性アナウンサーの方の発言を観ていると、どうも主題から話がズレているように感じられたり、先生が仰っていることを理解できていないのではと感じられたりすることが散見されます。

でも、視聴者代表であるならそれでも良いのでしょう。観ている私たちが必ずしも一度で理解できるとは限らない、むしろ理解できていない方の方が多いかもしれないのですから、番組でも一人はそういう人がいた方が良いのかもしれません。私も全然理解できていないですし……。

そんな私から見て、磯野アナはその点で比較的論点のズレが少なかったように思いました。武内アナや今の島津アナは少し……ズレていますか。理解が足りていないというか伊集院さんの理解までついて行けていないというか。でもそれでも良いのではと。

 

 

2017年4月度「人生論ノート」

2017年4月度に扱っているのは哲学者「三木清(みき・きよし)」の「人生論ノート」です。指南役の先生は哲学者「岸見一郎(きしみ・いちろう)」さん。

 

三木 清(みき きよし、1897年1月5日 - 1945年9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者。弟に中国文学者の三木克己がいる。

(略)

1945年、治安維持法違反の被疑者高倉テルを仮釈放中にかくまったことを理由にして検事拘留処分を受け[15]、東京拘置所に送られ、同6月に豊多摩刑務所に移された[16]。この刑務所は衛生状態が劣悪であったために、三木はそこで疥癬をやみ、それに起因する腎臓病の悪化により、終戦後の9月26日に独房の寝台から転がり落ちて死亡しているのを発見された48歳没。

三木清 - Wikipedia

三木清のWikipediaにはこのように書かれています。獄中死しています……疥癬(かいせん)とはダニの寄生による感染症だそうです。

当時、在野の哲学者として「人生論ノート」を発表した方です。一般向けの哲学エッセイである「人生論ノート」は1938-41年の、今にも第2次世界大戦が勃発しようかという時代に雑誌『文學界』に発表されました。

厳しい言論統制の下で「死について」「幸福」「成功」「怒り」「嫉妬」「健康」などの普遍的な23のテーマ、特に「(自分の)幸福」について語ることなど非常に危険な行為だったはずですから、それもあって文章は一般人には難解な、持って回ったものになっているということです。

三木に一般向けの哲学エッセイを書くように促したのは、文芸評論家で作家の「小林秀雄(こばやし・ひでお)」だそうです。

ちなみに、本作は『青空文庫』に掲載されています。ネット環境がある方は無料で読むことができるはずです。気になる方は検索してみてください。

 

 

幸福の欲求がすねての行為の動機である

「幸福の要求がすべての行為の動機である。(略)幸福の要求が今日の良心として復権されねばならぬ」

これは第1回で取り上げられていた「人生論ノート」の一説です。本書の「幸福について」に書かれています。

個人の幸福について語ってはいけない社会全体の抑圧的な雰囲気は、何も戦時下の日本にだけに存在していたのではなく、現代の私たちの社会にも存在していることです。

岸見先生は「『人生論ノート』を読んでいたら、今のことが書いてあるんじゃないかと思ってしまう」「会社のためとか組織のためという言葉の下で、過労死の問題が起こっていますし、同調圧力によるイジメ、個人の幸福が蔑ろ(ないがしろ)にされているという状況は今日もある」と指摘していました。

その指摘をしたのはまずは伊集院さんでした。自分の幸福のことを語ったら、「何お前調子に乗ってんだ」と叩かれる風潮は今もあるのでは、的なことを仰っていました。

さらにその前に、島津アナは「今では当たり前の『幸福になりたい』という想いっていうのは抹殺されていた、それくらい抑圧されていた時代だった」と発言されていて、それを受けて先ほどの、伊集院さんが言っていた果たしてそうだろうか、現代にもあるのでは……言葉につながっていきます。

島津アナのそういう反応が、先ほど申し上げたような私が彼女にズレや理解不足を感じたところです。そして、島津アナのそういう点に直接「それは違う」と否定をするのではなく、持論を唱える形で訂正・修正する発言したのが伊集院さんならではなのですね。

 

 

おわりに

『人生論ノート』は昨日2017年4月17日の放送で第3回が終わっています。残り1回です。個人的には非常に興味深い題材で、私の人生について今更ながらもう一度考えないとなと思った次第です。

第2回の「表現者が表現したことへの『責任』もあるけれど、表現できる状況や立場にあった人間が表現しなかったことへの『責任』もあるのだぞ」という指摘は、私が考えたことのない視点でした。

第3回の「生きていくことに絶望するような徒労感や無意味感に襲われても、自分が生まれている事実からは逃れられないのだから、自分自身で自分が生きていく意味を作っていかなければいけない」「人生は形成である」という言葉にもガツンときました。私に最も欠けている感覚ですね、これは。

 

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NHK『みんなの体操』のアシスタントの天井澤さんと松下さんが番組を卒業していたようです

毎日06:25-06:35にNHK総合で放送されている『みんなの体操』、2017年度からアシスタントの女性に新メンバーが1名加わっていました。

 

 

NHK『みんなの体操』

NHKテレビ・ラジオ体操

 

NHK『みんなの体操』は毎朝06:25から10分間放送されている体操の番組です。平日に限っては06:25-06:35の時間だけでなく、09:55-と14:55-の2回5分バージョンも放送されています。

言わずもがな、日本人なら誰もが一度は行ったことがある「ラジオ体操」などを扱う番組ですね。

 

 

アシスタントの変更

その『みんなの体操』は、06:25からの10分バージョンでは体操指導者1人と、ピアノ演奏者1人、アシスタントの女性5人の計7名が出演しています。5分バージョンは指導者1人とアシスタント2人の出演だったでしょうか。アシスタントは3人だったかもしれません。

そのアシスタントの女性が2016年度までから2人減って、2017年度に1名加わっているようです。2017年度のメンバーは下記の6名です。

「五日市祐子(いつかいち・ゆうこ)」さん、「清水沙希(しみず・さき)」さん、「原川愛(はらかわ・あい)」さん、「舘野伶奈(たての・れな)」さん、「吉江晴菜(よしえ・はるな)」さん、「今井菜津美(いまい・なつみ)」さんです。

この6名から毎回5名が出演しています。ローテーションを組んでいるようです。

2016年度までは五日市さんと清水さん、原川さん、舘野さん、吉江さんに加えて、「天井澤愛里沙(あまいざわ・ありさ)」さんと「松下亜実(まつした・あみ)」さんが出演していました。

ですから、7名のうち天井澤さんと松下さんのお二人が2016年度いっぱいで番組を卒業して、今井さんが2017年度から新たに加わったということで良いかと思います。ですから新年度のアシスタントの人数(総数)は昨年度から1人減っているはずです。

 

 

卒業は天井澤さんと松下さん?

卒業したと思われる天井澤さんと松下さんはいずれもアシスタント歴が長い方です。記憶が正しければ、天井澤さんが最も歴が長く、松下さんが2番目に長いと思います。松下さんは五日市さんと同時期だった記憶があります。記憶に自信はないです。

「卒業したと思われる」と書いたのは、番組内やWebサイト上でお二人の卒業がアナウンスされてはいないからです。私が見落としているのかもしれませんけれども。しかし、この数週間番組を観ている限りは、お二人とも一度も番組に出演していないと思うので、おそらく卒業されたのだと思います。

天井澤さんは、5年ほど前でしょうか、姓が変わっています。旧姓は忘れました(過去の本ブログの記事を確認したところ「押味」さんのようです)。なのでその頃で結婚されたのでしょう。結婚をしていても、活動を続けていくにあたって姓を以前のまま変えずにいる場合もあろうかと思いますから、他にも結婚している方はいらっしゃるかもしれないですね。

天井澤さんも松下さんも比較的身体の大きい方でしたから、今年度のメンバーは前年度に比べるとこじんまりとした感覚を受けます。以前は、天井澤さんや松下さんの他にも、金子梨沙さんや稲垣沙織さんといった高身長の方がいらしたので、余計にそう感じるのかもしれません。

 

 

おわりに

私は以前、朝6時台に筋トレをしていて、この『みんなの体操』を観ながら、彼女たちの頑張りをモチベーションにしていたことがありました。負けていられないと。

現在は6時台に筋トレはいていません。起きがけに筋トレをするのは身体に良くないと聞いたからです。ですから今は午後に筋トレをしています。

私の筋トレはどうでも良いとして、以前そのように『みんなの体操』を観ていたので、筋トレを別の時間に移した今も当時の習慣が抜けずに『みんなの体操』を観ています。軽くストレッチなどしながら。

アシスタントの方々はお顔が綺麗な方もいらっしゃいますしスタイルも抜群ですので、見惚れてしまいますね。立ち姿からして美しい。

  

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村を出たくないのに出ざるを得ない人もいれば、出たいのに出られない人もまたいます - 朝ドラ『ひよっこ』14話の感想

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、2017年4月18日放送の第14話は、みね子たちの企画である奥茨城村・聖火リレーが青年団に受け入れられたのか、です。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次  

 

 

『ひよっこ』第3週「明日に向かって走れ!」

www.nhk.or.jp

 

2017年4月17日月曜日の放送から『ひよっこ』の第3週「明日に向かって走れ!」が始まっています。物語の時代は「東京オリンピック」の年なので昭和39年(1964年)です。

本作のヒロイン「谷田部みね子(有村架純)」の父「谷田部実(沢村一樹)」が、東京へ出稼ぎに行ったまま行方不明になってしまいました。みね子の母「美代子(木村佳乃)」が単身上京して、実が務めていた建設会社や寝泊まりしていた宿泊所へも足を運んだものの成果は得られず失意の帰郷です。

 

 

みね子が実の失踪を知らされる

2017年4月17日放送の13話では、学校から帰宅したみね子は美代子から全てを聞きます。実への小包や手紙が宛先不明で戻ったこと、みね子たちに福島へ行くと嘘をついて東京へ行ったこと、実の情報を得るために方々訪ねたこと、成果が得られなかったこと。そして、実を信じて家で彼の帰りを待つと美代子は言っています。

みね子は周囲にバレないように、また自分自身に発破をかけるように、翌日も元気に登校をしていましたが、高校の同級生で幼馴染みの「角谷三男(泉澤祐希)」と「助川時子(佐久間由衣)」には登校のバスの中で速攻怪しまれていました。元気すぎると。

どうせみね子は黙っていられないのだから何があったのか話してごらんと促されて全てを打ち明けていました。衝撃の告白に三男も時子も沈んでいましたが、みね子は努めて元気にしています。

 

 

奥茨城村聖火リレー

三男が発案し、みね子と時子が加わった3人で練っていた企画「聖火リレー」は、いよいよ14話で村の実権を握る「青年団」にプレゼンすることになりました。

本物のオリンピックの聖火リレーは日本中を走っていて、みね子たちの住む茨城県にもやって来ます。しかし、リレーは県の中央を通るだけで彼らの住む「奥茨城村」には通ってくれません。

オリンピックは他所の出来事と片付けないで、来ないのだったら自分たちで聖火リレーをしてしまおうということになったのです。自分たちで盛り上げていこうと。

理由はそれだけでなく、三男も時子も高校を卒業したら東京へ就職することが決まっています。ですから自分たちが奥茨城で生きてきた証を刻みたいのです。

 

 

青年団を説得

問題は青年団です。青年団の団長は三男の兄「角谷太郎(尾上寛之)」で、副団長は時子の兄「助川豊作(渋谷謙人)」であることです。

姉弟なら話を付けやすいのでは? と思ってしまいますが実際はその逆で、兄弟だからこそ難しいようです。

太郎は三男の言うことなど聞かない(三男は太郎に絶対服従っぽい)し、豊作は非常にお金に厳しい(ケチな)人のため、太郎は三男の提案を拒絶するだろうし、豊作は聖火リレーにお金を出してくれないだろうし……と2人は思っています。

それでも聖火リレーは絶対に実現させたいと、青年団を説得するために自分たちでできることをしてきたようです。先週、トーチの炎を燃やし続けるにはどうしたら良いかなど、高校の先生方に聞いて回っている様子が映し出されていましたね。

14話では三男たちが青年団の会合に乗り込んでプレゼンをしました。

予想通り、最初は太郎たち大人に頭ごなしに否定されてしまいました。くだらない、金の無駄だと。もうすぐ村を出て行く奴が何を言っているのだと。

しかし、三男は太郎に対して初めてというくらいに食らいついてみせます。自分たちがどれだけ奥茨城のことを大切に思っているかと説いたのです。

村を出て行くからと言ってその人が村を愛していない訳じゃない。村を出て行く人の中には、村が好きなのに生まれたときから大人になれば村を出ていくことが決まっている三男のような人間もいれば、村に居ては夢を実現できないから村が好きなのに出て行かなければならない時子のような人間もいて、実のように村を想いながら東京へ出稼ぎに出ている人間もいます。

村は住んでいる人間のためだけにある訳じゃない、心のなかに想っている人のものでもあるのだと、三男は訴えました。

三男の真剣な訴えに心を打たれた太郎たち青年団の面々は、郷土愛ならば俺らも負けていないと言わんばかりに、三男たちに張り合うようにして「聖火リレー」の具体的な話し合いを始めていました。

警察を巻き込まなければならないから駐在さんに酒を持っていこうとか、地元のNHKに掛け合うために青年団の中に親戚がNHKに入った人がいるから掛け合う(あいつの弱みを握っていると言っていましたね……)とか。

 

 

おわりに

太郎の、生まれてから村を出ていくことなんかできねぇ運命の人間のことは考えねぇのか? という台詞はなかなかに考えさせられます。

村には、出て行きたくないのに出ていかざるを得ない人間もいれば、出ていきたいのに出ていくことができない人間もまたいるのですね。三男や時子や実(みね子も)が前者、太郎や豊作が後者です。

どちらが幸せかなんてことはそれぞれの価値観次第なのでわからないことですけどねぇ。無い物ねだり的なこともあるかもしれません。

奥茨城・聖火リレーが開催されて、その様子がNHKで放送されれば、どこかで生きている(とみね子たちは信じている)実がその様子を観てくれるでしょうか。今回の会合でリレーのアンカーはみね子に決まっています。勇姿を見せられると良いですね。

 

dysdis.hatenablog.com

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